○参加人数 9名(うち女子3名、男子6名) ○開催日 令和元年9月10日(火) ○集合時間・場所 9:00 堺自転車博物館東側の広場 ○解散時間・場所 15:30堺自転車博物館東側の広場 ○重点項目 毎月同じコースで開催し、クラブ員の皆様の体調の維持と定期的に 自転車のメンテを行う機会を設けて、集う喜びを分かち合う。 併せて企画の敷居を下げて、先達となることにより幹事を養成する。 〇走行距離 44km 〇コース 堺自転車博物館~紀州街道~岸和田市内(吉田松陰逗留地、 南海本線蛸地蔵駅~岸和田城~自泉会館~浜寺公園~堺自転車博物館 |
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本日のポタリングは、平地巡航速度15~20km/hで走行し、誰もが負担感なく、参加できます。 お気軽に参加できることやみなさまで月に一度集う喜びを分かち合うことができます。 浜寺公園の松並木を左に見て、浜寺運河沿いの小径をゆっくり自転車を走らせます。 やがて岸和田市内に入り、紀州街道沿いにある吉田松陰の逗留地を訪ねます。 吉田松陰が岸和田に滞在中藩儒であった相馬九方他藩士らと藩校講習館の一室で囲炉裏 を囲み、茶を飲み、せんべいをかじりつつ、夜を徹して時勢や詩文について議論を重ねたそうです。 |
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南海本線蛸地蔵駅です。 大正14年(1925年)建築、南欧風の駅舎です。 南海本線にはこの時期の駅舎がほとんど残っていないため貴重な建物です。 |
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蛸地蔵駅の建物の壁面上部には戦国時代根来、雑賀衆の襲撃に対して法師が化けた巨大タコ や無数のタコたちが岸和田城をすくった伝説を描いた「蛸地蔵縁起絵巻」のワンシーンを現す ステンドグラスがあしらわれています。 |
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岸和田に来たらやはり岸和田城をバックに写真を一枚! おいしいジェラートをいただきました。 |
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自泉会館です。 昭和7年(1932年)寺田甚吉氏(元岸和田市長、元南海電鉄社長)が岸和田紡績創始者で ある父の寺田甚与茂氏の偉業を記念して、建てたものです。 渡辺節氏設計、国の登録有形文化財です。 スパニッシュ様式を採り入れた学術的にも価値の高い名建築です。 |
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暑い一日でしたが、こまめに休憩をとり、ジェラートやかき氷でまったりしました。 ランチ代よりも飲み物代がかさみました。 また不用品交換じゃんけん大会も行い、サイクルジャージをゲットされた方もいらっしゃって、 楽しい夏のサイクリングの一日でした。 「みんなで走ると楽しいよ!」皆様もご一緒にいかがでしょうか(^^) |