みんなで行こうプチサイクリング下見(小栗街道を往く!)

 

 ○参加人数        14名(うち女子3名、男子11名)
 ○開催日          2015年10月24日(土)
 ○集合時間・場所    10:00 JR阪和線東岸和田駅
 ○解散時間・場所    13:15  大阪府立大学
 ○重点項目          サイクリングを楽しみ、MCCで知り合いを増やす
 〇走行距離                20km
 〇コース     JR阪和線東岸和田駅~久米田池~和泉国府跡~高灯篭、平松王子
              ~小栗判官の笠掛松と照手姫の腰掛石~和泉黄金塚古墳~大阪府立大学
               
               
                
                
               
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本日は、熊野街道をみんなで軽くポタリングし、ランチを楽しんだ後午後からのMCC企画のハンドルバーテープ講習会に参加しようという自転車散歩(ポタリング)です。
知らない道や町並みをみんなと一緒にポタリングするワクワク感がなんともいえないですね。
また集合場所までのサイクリングも楽しみの一つです。久しぶりにお仲間と会えます。
今回は、女性3名、男性11名お集まりいただき賑やかなサイクリングとなりました。
うれしいもんですね。
まずは、ウォームアップやケガ防止のための恒例の準備体操です。
私たちの年齢になりますと、自転車での「走り」そのものよりもけがをせずに、無茶せず、無理せず、意地張らずに安全に末永く自転車に乗るためにどうすればいいかを考えていかなければなりません。
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東岸和田駅近くに熊野街道が昔のまま残っている箇所がありますので、皆さんをご案内です。
いにしえよりたくさんの人々が通り過ぎ、踏み固められた地道がいいですね。
私たちもいにしえ人の一人になった気分で記念撮影と足跡を残します。
熊野街道は、京都から淀川を経て天満橋、天王寺、和泉から熊野に向かう街道です。
平安時代より現世極楽浄土の聖地である熊野をめざし、一切の罪業消滅を願う皇族や貴族がこぞって詣でました。いわば蘇生のための道であり、907年宇多上皇が始め、やがて皇族、貴族から武士、庶民層に拡がっていきました。
熊野に向かうまで熊野権現の末社として99か所の王子社があり、お参りと休憩に利用されました。
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岸和田の山手の道を縫うように走るとやがて久米田池にでます。
久米田池は、別名「鳥の関西国際空港」と呼ばれ、これから寒さをしのぐために海外からたくさんの渡り鳥がパスポートを持たずに飛来してきます。
池の近くに久米田寺があります。
738年に弘法大師の弟子の行基が池の管理のために開基しました。
重要文化財の「楠家文書」や三蔵法師のご霊骨が奉安されているそうです。
眺めのいい池なのでぜひ行かれてくださいね。
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休憩時間にサイクルキャップのプレゼントをめぐって、じゃんけん大会を行いました。
このような余興で「当たるかもしれない」ワクワク感もみんなで走るサイクリングの楽しみのひとつ
でもあります。
宝さがしなんかもさぞかし楽しいでしょうね。
今回は、D水さんに幸運の女神が微笑みました。
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やがて和泉国府跡に到着です。
和泉府中の「府中」の地名は、この地方の政治を司る和泉国府がおかれて、政治の中心だったことに由来します。
土佐日記の紀貫之も和泉国府の役人でした。また和泉式部も和泉国府の役人の妻女だったそうです。
近くには、和泉の地名の由来といわれる「和泉清水」が祀られている泉井上神社もあります。
本殿は、重要文化財です。
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この石灯篭は、熊野街道の伯太北出口の放出池の堤付近にあったものです。
約300年位前だといわれています。
昔は、住吉大社の境内にある高灯篭とならび大阪湾を航行する船に現在位置を知らせる重要な灯台の役目を果たしていたそうです。
また隣の公園では、太鼓や笛、三味線で歌舞伎や浄瑠璃で有名な「葛葉子別れ」や「小栗判官」の歌詞を歌った伝統的な昔ながらの盆踊りが今なお続いています。
盆踊りの時期にぜひ行かれることをお勧めいたします。
男性は、こぶしを握り、女性は二本指を立てて踊ります。
「安倍保名と葛葉姫」をあらわしているといわれています。
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小栗判官の笠掛松と照手姫の腰掛岩で休憩です。
小栗判官が、休憩のために笠を松の木にかけて、その傍らで照手姫が、岩に腰を下ろして、休憩したといわれています。
権力争いから毒を盛られて瀕死の小栗判官が、照手姫の手厚い看病のもと、荷車にひかれて、熊野への蘇生の道を歩み、やがて照手姫と庶民の手厚い看護と信仰心により回復し、お家再興を果たしたいう物語です。
熊野街道を小栗街道と呼ばれるのは、歌舞伎、浄瑠璃で知られた物語に由来します。
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近くには、「妹が手を取石の池の波の間ゆ鳥が音異に鳴く秋過ぎぬらし」と万葉集に詠われた風光明媚な池があったそうです。
情緒溢れる歌ですね。
今年の秋も足早に通り過ぎそうですね。 

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和泉黄金塚古墳です。
全長94mの前方後円墳です。
国の史跡でもあります。
4世紀後半卑弥呼が中国の魏の国に使いを送った年である「景初3年」銘の銅鏡が出土されたそうです。 

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あれやこれや解説しながらみんなで回ると、時間が足りなくなってきました。(><)
みんなで相談し、ランチは、D水さんのお世話で大阪府立大学の生協に行こうということになりました。
久しぶりに学生時代に戻ったような不思議な気分です。
栄養のバランスもとれていて、リーズナブルな価格が、ありがたいですね。
みんなで食べると楽しいですね。
時間が足りなくなって幹事不行き届きで堪忍してくださいね。
そんなこんなで秋の楽しい「小栗街道を往く!」ポタリングの一日でした。
「みんなで走ると楽しいよ!」ぜひ皆様もご一緒にいかがでしょうか!

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