涼風 「高野山ダウンヒル」 真田丸・サイクリング

○参加人数        11名(うち男子7名、女子4名)
○開催日          2016年 8月 21日(日)
○集合時間・場所    10:30  南海ケーブル 高野山駅
○解散時間・場所    17:20  南海高野線 橋本駅
○ルート 高野山駅 ~ 壇上伽藍 ~ 蓮華定院 ~ 金剛峯寺 ~ 奥の院 ~ 371号線 ~ 102号線(玉川峡) ~ 九度山 ~ 真田古墳 ~ 真田庵 ~ 慈尊院 ~ 丹生官省符神社 ~ 橋本駅・解散
○距離              約49km
○重点項目      涼しい高野山から九度山までダウヒルして、真田家の歴史を訪ねる
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橋本駅の気温が31度だったのが、高野山駅へのケーブルに乗ったら25度の気温に下がっていて、そんな涼しい高野山駅から今回のサイクリングはスタートします。   出発時の集合写真を撮ろうとしているときに、Oh!「Bianchi」!「Pinarello」!best cycle!と言って、イタリア人のサイクリストだと言う陽気なビジターが、「一緒に記念写真を写して???」と言い寄ってきて、開創1200年の高野山には海外からのお客様も多く来ていました。
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高野山駅から少し走って、やはり高野山はここがスタートでしょう! と、「大門」でワンショット。   21日は弘法大師(空海)の命日なので昔から「弘法さんの日」と言われ、弘法大師と縁があるお寺では何らかの行事がありますが、今日21日は高野山でも何かあるのか?前の道路も車の流れがなかなか途切れず、信号では車が長く繋がって信号待ちをしていたりと、いつもより人出が多い涼しい山上です。
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先ずは「壇上伽藍」や「根本大堂」にお参りをしますが、以前は自転車で廻れたのが、今は自転車を押し歩いても駄目で、境内へは持ち込みができません。   車の駐車場の近くに自転車を停めて広い境内に歩いて入って行くと、整然とあちらこちらに建っている風格がある大きな法堂には流石に高野山だとうなづけ、高野くんと一緒に写真に納まります。   ここからは総本山の「金剛峯寺」にお参りした後、7つある高野山の入り口にお堂が唯一残っている「女人堂」への坂を上がってと行きます。
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「女人堂」から少し戻ったところに、真田昌幸・幸村(信繁)父子が関が原の戦いで敗れた後に、徳川家康によって幽閉され蟄居(ちっきょ)したお寺である「蓮華定院」があります。   壁や門の梁や提灯、お寺の屋根にも真田家の紋章にしている「六文銭」が目立ちますが、その隣の鳥が羽を広げた様な家紋も、「結び雁金(むすびかりがね)」と呼ばれる真田家の家紋で、南海電車の真田丸カラーの車両にも描かれていますが、決して南海電鉄のマークではありませんので・・・。   海外からの観光客も多かった「蓮華定院」を後にして、弘法大師の御廟「奥の院」へ行きます。
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いつ来ても「奥の院」には多くの参拝の方が来ていて、御廟の手前にある、子供が持ち上がり、大男が持ち上げられなかったりする不思議な石、「みろく石」を試す長い順番待ちができているのを横目にして、弘法大師に今日のサイクリングの安全を祈願します。   参拝を終えたらお腹が空いてきたので、ランチを予約していた「とんかつ定」へと行きます。   このお店は371号線沿いの立地にあり、サイクリストがよく利用するおいしいと評判のお店です。   氷の入ったおいしい水を、コップに何杯もでは無くて、冷水ポットを氷ごと何本も空にして、お店からは氷まで無くなると直ぐに水を補充出来ないと少しブーイング。 聖地を汚す不心得者が・・・喝!
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お腹も満たし、ボトルにも冷水を満たして九度山へ向かってダウンヒルの再スタートです。   371号線は通行する車が少ないので走りやすいですが、路面が荒れている箇所がありスピードをセーブしながら慎重に下って行きます。   山上の気温に慣れてしまった体には、下って行くほど気温が上がっていくのが体でよく分ります。   玉川峡を通る時には丹生川で水遊びをしている子供達が涼しそうで羨ましく思い、漂ってくるBBQをしている匂いを出しているグループが飲んでいる冷えたビールもおいしそう!
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玉川峡から370号線に出たら、普通にそこから九度山へ370号線を行こうとしたのですが、今回のルートは丹生川の対岸にあるハイキング道の「竜王渓」の涼しい道を通って九度山へ行くのです。   「九度山駅」で一休みしますが駅舎は真田丸カラーに施されていて、観光気分が盛り上がります。   「真田のみち」と書かれたアーチをくぐって行けば直ぐに、弘法大師が月に九度この場所から和泉の「槇尾寺」へ参拝に行ったことから地名になった「対面石」と、大阪城への抜け穴と伝えられてきた「真田古墳」があります。
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さらにもう少し進めば、真田幸村父子が九度山で暮らしていた「善名称院」(真田庵)があります。   寺の中の資料館には真田家のことが分る書物から日用品まで展示されていて、武士の刀には必要な真田紐を作る織り機も置かれていて、この真田紐を売って生活の糧にしていたそうです。   この先には「真田ミュージアム」がありますが、歴史を感じられない有料施設なのでパスして、次は世界遺産に登録された高野山への登り口でもある「慈尊院」へと行きます。
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「慈尊院」は弘法大師の御母公が香川県の「善通寺」から弘法大師に会うために来たが、当時の高野山は女人禁制だったので直ぐには会えず、しばらく暮らした寺として知られていますが、乳癌にご利益があると言われるオッパイ絵馬があるのでも有名で、海外からも引き合いがあるそうです。   また女人高野・結縁寺とも呼ばれ、子授け・安産・良縁などを願って多くの女性が参拝に訪れ、寺の中には九度山から高野山まで21キロの道程に180の町石が続く、最初の町石があります。   「慈尊院」の境内にある階段を登れば、地元に縁のある丹生都比売と、高野御子の二神を祀った「丹生官省符神社」があり、ここも世界遺産に登録されています。
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「丹生官省符神社」の後は、道の駅「柿の郷くどやま」でアイス・デザートの休憩です。   少し休んだら元気を取り戻し「真田の抜け道」から、九度山焼で作られた2mもある陶像の「米金」を見て、紀ノ川の方へと下り行き、あと少し走れば「橋本駅」に到着です。   駅に到着すれば「まことちゃん」が、不思議な指の折り方をして迎えてくれますので、同じように指を折るのですがうまくできません。 しかしその方が正しそうですが・・・。   ここで今回のサイクリングは解散し、電車の時間を調べて輪行の身支度をしますが、皆さんかなり輪行にも慣れているベテランで、直ぐに車中の人となりました。

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